おしっこをする時の痛みを「排尿時痛」といいます。
痛みの程度は人によって異なり、違和感を覚える程度の方～激しい痛み・我慢できない痛みを感じる方までさまざまです。お薬手帳をお持ちの方は、過去の服用履歴がわかると、お薬の組み合わせにも役立ちますので、お持ちください。

急な尿意に襲われ「トイレが近い!!」。一般的に、1日（24時間）の間に8回以上の排尿がある状態を「頻尿」といいます。
水分の取りすぎや、加齢に伴う影響が多いです。「男性・女性」「若年層・高齢層」「人の生活様式」でも原因は異なります。

成人女性では「4人に1人」が経験。ライフイベントをきっかけにみられることも多く、日常に潜む疾患やお悩みとなりやすい「尿もれ」。今現在では、一般的な疾患で治療や自宅ケアで改善が見込めます。当院では、多くの場合お着替えが必要な検査・治療はございませんので、お気軽にご相談ください。

健康診断では約10%の方に血尿が出ると推測。おしっこ（尿）に血が混じった状態を「血尿」いいます。肉眼でわかる程の赤み（血尿）は、多くの場合で尿路に関連する異常が考えられます。
当院では、多くの場合お着替えが必要な検査・治療はございませんので、お気軽にご相談ください。

日本では、感染症法の基準として、発熱は体温37.5°C以上とされています。もちろん平熱との差で個々人でも異なりますので、
いつもより「熱っぽい」「火照りを感じる」際は、我慢せず内科クリニックを受診しましょう。当院は内科機能を備えておりますので、お気軽にご相談ください。

吐き気は病気が原因のものと、そうではないものがあります。当院は内科機能もになっておりますが、関連性が高い消化器疾患が疑われる際は「近隣連携施設」へご紹介し適切な対応に努めさせていただきます。

「気分が悪い」「吐き気」がある方へ。悪心・嘔吐でお悩みの方へ、適切な治療選択となれば幸いです。
当院では地域のかかりつけ機能として対応し、消化器等を要因とする場合など、症状に合わせ近隣医療機関と連携し対応します。

急に立ち上がったとき、「目の前が真っ暗になる」「ふらつきがある」といったことはございませんでしょうか。この立ちくらみの症状は血圧や神経の異常の可能性も考えられます。気になる方はご相談ください。

肩こりは、首すじや首のつけ根から肩にかけて。または背中にかけて、張った、こった、痛みなどの症状です。
頭痛や吐き気を伴うこともありますので、長期化する際は医療機関への受診を推奨します。

からだの「むくみ」が疲れや原因疾患など、様々な要因が考えられます。当院では日常感じる「むくみ」の症状に対し診察を行います。一部、専門的な内容は専門医療機関や日帰り手術に対応するクリニックへで行うものもあります。当院ではかかりつけ機能として対応し、症状によっては近隣の専門医療機関と連携し対応させていただきます。

体重減少とは、意図的な体重コントロール(ダイエットなど)ではないにもかかわらず、6～12カ月で体重が4.5kg減、もしくは5％以上減少した場合のことです。
※当院では、かかりつけ機能として対応し消化器疾患が強く疑われる場合など、近隣医療機関とも連携し対応させていただきます。

食欲不振とは、食べたいという意欲が減った、または、なくなった状態です。
悲しい出来事の体験、体の疲れなどで一時的に食欲不振になることは多く、この場合それほど問題にはなりません。