30秒でわかる泌尿器科とは?
30秒でわかる泌尿器科|なりた泌尿器科・内科クリニック|流山市
30秒でわかる泌尿器科とは?
こんな症状はありませんか?
トイレが近い、尿が漏れる、いつもと尿の様⼦が違うなど男性の⽅、⼥性の⽅、お⼦様から⼤⼈の⽅までなんでもご相談ください。
男性に多い症状
- トイレに間に合わない
- 尿のキレが悪い・尿に勢いがなくなった
- 残尿感がある
- おしっこをすると⾎が出る(⾎尿)
- おしっこすると痛い
- やる気がでない、イライラする
- ED(勃起不全)
⼥性に多い症状
- 突然トイレに⾏きたくなる
- トイレの回数が多く困っている
- 夜寝ている時もトイレに⾏きたくなる
- おしっこをする時に痛い、残尿感がある
- ⾎尿がでる
- 下腹部が引っ張られる感じがする
お⼦さまの症状
- おねしょが治らない
- おちんちんが⾚く腫れている
- 昼間のおもらし
- トイレを嫌がる
- おしっこの⾊がおかしい
- お⼦様の様⼦で
「あれ?」と思うことがある - おしっこの出る位置がおかしい、
まっすぐに出ない
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男 性
0-12歳10%
12-20歳5%
20-30歳10%
- 1位
30-50歳30%
50-60歳15%
60-75歳20%
75歳~10%
女 性
0-12歳3%
12-20歳2%
20-30歳15%
- 1位
30-50歳40%
50-60歳15%
60-75歳15%
75歳~10%
泌尿器科疾患は、中⾼年層においてとくに多くなりますが、若年層がかかる疾患が少ない科⽬というわけではありません。「恥ずかしい」といった理由で受診を先送りにしてしまったり、泌尿器科疾患だと気づかずに受診をされなかったりといった⽅もおられます。実際には尿検査や超⾳波検査などの『恥ずかしくない検査』でほとんど診断がつきます。安⼼して気軽に泌尿器科を受診してください。
男 性
- 1位
前立腺肥大25%
性感染症10-15%
亀頭包皮炎10-15%
尿路感染症10%
その他・結石など35%
女 性
- 1位
膀胱炎40-50%
神経因性膀胱
過活動膀胱
尿失禁など25-35%尿路結石5%
外陰部のトラブル3%
その他7%
泌尿器科の疾患は、男⼥共通の腎臓・尿路・副腎の病気もありますが男性にしかない男性⽣殖器(前⽴腺、陰嚢・睾丸、陰茎)に関する疾患があるため、男⼥でも疾患割合が違います。
男性は⼥性よりも尿道が⻑く、急性膀胱炎は起こしにくいですが、加齢とともに前⽴腺の影響により尿道が閉塞するため尿の勢いが悪くなる特徴があります。男性特有の病気には、前⽴腺肥⼤症、慢性前⽴腺炎、前⽴腺がん、勃起不全などがあります。
⼥性は男性よりも尿道が短いため急性膀胱炎を起こしやすいです。膀胱や⼦宮を⽀える⾻盤底筋も緩みやすいため腹圧性尿失禁も起こしやすくなります。
実際に泌尿器科では
どんなことをするの?
初めて泌尿器科を受診される際には「いきなり性器を⾒せるの?」「脱がないといけないの?」「泌尿器科に⾏くのは恥ずかしい」など疑問や不安があるものです。当院ではそんな不安を解消できるようこのような診療を⾏なっております。
いきなり陰部を⾒せる必要は
ありません
診察室に⼊っていきなり脱ぐ必要はありません。
実際には、尿検査や超⾳波検査などの検査や問診で診断できるものが多いです。直腸検査などの特殊な検査や治療では下半⾝の露出を伴うことはありますが、患者様の了承なしに⾏うことはありませんので安⼼して受診をしてください。
泌尿器科の検査は
痛いの?
泌尿器科では、まず問診を⾏い、症状の内容やお悩みの点などについて詳しく伺います。その上で、尿検査や⾎液検査、超⾳波(エコー)検査など、⼼⾝への負担がほとんどない検査を⾏います。尿検査はトイレに⼊りご⾃分で尿を採取いただきます。超⾳波検査はお腹にプローブを当てて調べるため、検査での痛みはありません。さらに検査が必要な場合は、X線検査、膀胱内視鏡検査を⾏います。(内視鏡は細く軟らかいカメラです。)
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実は、泌尿器科でのほとんどの検査・診断は、超⾳波検査や尿検査で対応できるため、お着替えや脱⾐(服を脱いだり)することはあまりありません。「恥ずかしさ」の少ない検査で診断できることが多いのです。
-
尿検査
(尿定性検査・尿沈渣検査)尿の成分や炎症・細菌感染の有無などを調べていきます。
-
⾎液検査※
からだの炎症反応や成分など、様々な診断に⽤います。
-
尿細胞診
がん:悪性腫瘍がないかを調べます。
-
前⽴腺がん検査
採⾎によるPSA検査。
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超⾳波検査
(エコー検査)患者さまに負担が少ない超⾳波検査にて、膀胱など各臓器の状態を観察します。
-
膀胱内視鏡検査
当院では、痛みが限りなく少ないと⾔われている細く柔らかいカメラを採⽤しています。
-
尿流測定検査
便器に向かって排尿するだけで、尿の勢いなどを調べることができる機器を導⼊しています。
※血液検査の結果は即⽇案内が可能です。腫瘍マーカー、感染症検査など⼀部の特殊な項⽬に関しては後⽇結果報告となります。
当院では、患者さまが「恥ずかしくない」「通いやすい」「相談しやすい」といった環境を整えております。
初の⼥性泌尿器科
開業医
⼥性の泌尿器科専⾨医による診療
当院は、⼥性医師が在籍しております。
⼥性特有のお悩みや、はじめての泌尿器科への受診で「痛みの不安」「恥ずかしさ」などを感じる⽅へ寄り添い、話しやすく、治療に専念できる環境づくりに⼒を⼊れております。実は⼥性の泌尿器科専⾨医は、全体の医師の約0.06%(200名)程度です。⼥性の患者さまも多い泌尿器科疾患を抱える患者さまが、少しでも受診しやすい環境と診療体制を整えたいと思います。気になる症状があったら初めにかかる「かかりつけ医」としても機能しておりますので、些細なことでもお気軽にご相談ください。
プライバシーへ配慮した設計
当院では、【診察室・検査室・処置室】は個室空間となっております。また、案内は全て受付番号にてご案内いたします。プライバシーに配慮しながら、患者さまの「気になる」お悩みを、少しでも解決できるようスタッフ⼀同努めてまいります。
癒される空間
患者さまの待合時間を快適に・癒される空間となるよう医院づくりを⼼掛けております。待合室は、広く、開放的で明るい吹き抜け空間となっており、待合スペースの正⾯には⼤画⾯のモニターを備えております。
内科との連携
泌尿器科は、がんや尿路結⽯などに対し外科⼿術を⾏う⼀⽅で、排尿障害へのお薬の投薬、抗がん剤治療など内科的な側⾯でも診療を⾏う数少ない診療科⽬なのです。また、内科系疾患と密接に関わることからも、当院では内科と泌尿器科の両⾯からの診療アプローチが可能となっております。
WEB予約が可能
泌尿器科・内科の診療は、24時間WEB予約が可能です。ご⾃⾝のタイミングで予約操作ができます。お忙しい⽅や、お時間枠を事前に確認されたい⽅は、WEB予約より【時間帯予約】をお願いします。
院内での待ち時間が気になる⽅へもオススメです。
当院医師は、⽇本泌尿器科学会の研修を経て、専⾨医試験に合格・認定された泌尿器科専⾨医です。
これまでに総合病院、がんセンターなどで泌尿器科専⾨医としてがん治療や排尿障害の治療、尿路結⽯の治療などに携わってまいりました。これまでの泌尿器科医としての経験を元に、地域の皆さまに安⼼した医療を提供できるよう、努⼒してまいります。検査内容が⼼配といった場合は、お気軽にお声がけ、ご相談ください。